青空幸屋
あたたかいたべものと、あたたかいおんがくと、あたたかいエネルギーと、
あ お ぞ ら さ ち や
２代目青空幸屋号
2014年、南米の旅から帰った後、石窯ピザ屋を目指して初代トラックの上に自作。しかし石窯が重すぎ（200ｋｇ？）すぐ潰れました（写真なし）。。。
2代目を耕運機とセットで14万円で購入し上物を移設。
知り合いのイベントに出店し好評だったのですが、石窯ピザは薪を切ったり割ったりするところから始めようと思うと大変で、また街中でやるには煙の問題もあり、長続きできませんでした。
ソーラーキッチンカーに改造
2016年、障がい児の給食づくりの仕事を終え、職業訓練校で電気の勉強をしながら、土日は各地のイベントでクレープの出店を始めました。半年後、電気工事士の資格を取得しましたが、中々良い条件の電気関係の仕事は無く、やっぱり大変でも自立した自営業をやりたい！と、2代目青空幸屋号をソーラーキッチンカーに改造し、大阪中崎町の知り合いの会社の軒先を借りて始めてみました。
屋根の上には250ｗのソーラーパネル、4000Ｗｈのバッテリーを積み、これで冷蔵冷凍庫、水ポンプ、照明、換気扇、時には中規模野外コンサートの音響ＰＡも行っています。
調理のエネルギー源は、太陽光の他、灯油や備長炭など、災害に強くモバイリーなエネルギーを使っています。
2018年の春には東京のアースデイに呼ばれて、このソーラーキッチンカーで出店＆エコライブをしに駆けつけました。多くの方々に喜んでいただけたのですが、音響機器や発電自転車を満載して行ったため、車に負担がかかり、帰り道には車が故障してしまいました。
３代目青空幸屋号
少し前にお客さんから、不要になった1000Wのソーラーパネルをいただいていました。
これを使えば今までは電力不足や機材運搬の限界で難しかった大規模ソーラー発電コンサートも夢ではないかも？！
そこでクラウドファンディングを立ち上げ、今回は普通小型トラックをベースに、3代目青空幸屋号を作ることにしました。
予算はカツカツだったので、中古車代以外は、材木代10万円だけ。約1週間で仕上げ、すぐに保健所の許可（即日交付！）をもらって復帰しました。
これからも全国各地を回ってあたたかい食べ物と、あたたかい音楽と、あたたかいエネルギーを届けたいと思っています。
世界初?!テレビの見れるキッチンカー
ガリバーさんの車いす
おまけ
横浜の障がい者バンド「サルサガムテープ」のかしわ哲さんからの依頼で、ガリバーさんの車いすを制作しました。
動画のお姉さんが自転車発電でギターアンプを鳴らし＋ドライヤーを回してビニールハウスで作った風船ガリバーさんを膨らましてくれています。
海を越えた自転車発電
おまけ2
漕ぎながらパレードできるスタイルを考案！＠韓国カラフル大邱フェスティバル 2017.5
韓国でも子どもたちに大人気の自転車発電ライブ！